何が正解だったのかわからない話

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こんばんは。

つまらない事ですが、結局どうするのが正解だったのかぁ？って出来事ありますよね？

数年前の話なのですが、ふとこの時期に起きたことだったので思い出しましたので特に役に立ちませんが、暇つぶしに読んでください＾＾；

桜が散り始めて公園にもこいのぼりが準備され始めた今時分より半月ほど後の事でした。
週末、近所の公園にオットが子供2人を連れて遊びから帰ってきてひと言

「近所のおじいさんが『あんたのところの子供が可愛かったので写真を撮った、額装してプレゼントしてあげるから週明けに取りに来なさい』と言われたので取りに行ってくれん？」

おじいさん？なんて人？苗字を聞くと3頭のエアデールテリアを飼っていて保育園の散歩ルートとして有名なお宅だったのでたたまたま知っていたのですが、オット・・・もし家知らなかったらどうするつもりだったのか・・・適当な人・・・。

正直、気ぃ使うなぁ～と思いつつ、子供の顔を覚えられているなら無視するのもバツが悪いし・・・言われた通り、保育園の登園ルートでもあったので出勤前にピンポン。

ほどなくおじいさん登場。

「あんまり可愛く遊んでいたんでねぇ・・・思わずシャッターを切っちゃったよ＾＾」

うわ～・・・ありがとうございます～・・・

・・・ん？・・・

「うちの子じゃない・・・」

えっ！？おじいさん？えっ！？

かなりのご機嫌さんだったので「うちの子じゃないです」とはとても言い出せず・・・
「う、うわぁ～～＾＾；　ありがとうございます～～」
と受取り、出勤。
事の経緯を同僚に話したら「なんで貰ってきたんすかWWW」
と大爆笑されましたが、その日はロッカーに置いたその百均の額に収められた誰かも知らぬ少女の写真が重く心にのしかかっていました・・・。

でも、貰ったとなればお返しなども考えねばならないし、とは言え、誰かもわからぬ少女の写真を貰って菓子折り持参とか・・・意味わからんすぎる・・・そもそも、本来受け取るべき人がいたら返しておかないと困るだろうし・・・。

結局、退社後に返却に。

夕方から雨が降り、カッパでびしょ濡れのまま再度ピンポン。

今度はおじいさんの娘さん？と思われるご婦人が・・・。

事の経緯を話し、返却。

娘さんに「では、この女の子は誰の・・・？」

（「知らねえぇぇぇぇぇ！！！」） 

えっと、ちょっとわからないです・・・とだけ言い残し、退散・・・。

なんでオットに確信をもって声をかけたのか？子供らと一緒に遊んでいたわけでもなかったようで・・・。

この事故はどこが第一防御壁だったんでしょうねぇ？ 

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タグ：子供 写真