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習い事 【公文式*入会してからのこと】 [習い事]

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こんばんは。

今回は公文式に入会してから感じたことなど・・・。

まずは、どの程度の学力があるかテスト。

この結果でどの段階からスタートするか決まります。
教材は例えば算数・数学でいえば、6Aからスタートして5A、4A・・・と進んでA、B、C・・・最終的に高校レベルの Pまであって、各段階で200枚のプリントが用意されています。
教室での学習、宿題でこの200枚がすべて100点満点になればテストがあって合格すれば次のステップへ・・・という感じです。ケースバイケースで理解度に不安があると判断されればこの200枚をもう1周・・・ということもありました。

なので、教室で解く枚数が多い子、宿題として消化する枚数が多い子(うちは習い事が多くて最終的に1回5ページまで引き下げになりました。普通は10枚から・・・です。) は当然進度が速いです。

進度が実際の学年より1年以上先に進むと表彰状が貰えます。
3年、5年先になると公文式の地区ごとに分けて大きな会場での表彰式で表彰状と記念品の授与があるそうです。うろ覚えで申し訳ないのですが大阪だと大阪城ホールや京セラドーム・・・とかその位の規模の会場でした・・・でも、ほんとすみません思い出せず。どっちかだったと思うのですが(汗)

「公文式ではひたすらプリント解くだけ」というお話をよく聞くと思います。
じゃあ、どうやってその「学校で習ってないところ」をやるの?と思いますよね?

これは、まぁ、当然教材の最初の時に解き方だけ説明してくれるようです。

でも、結構な人数の生徒がいますので教室にもよると思いますが、わが子の教室ではわりとさらっと、のようでした。
そして、一度教えてもらうと「教えたよね?」みたいな感じでなかなか次の手助けがない・・・だから30分目安の学習に2時間もかかったりしていたようで・・・これ、子供も言ってくれず、先生も迎えに来たらわりとこまめに進捗報告してくれたので、辞める直前までわかりませんでした。
本当に悔やまれます>< 

あと、計算は苦労した分早くなったのですが、困った癖が残ってしまいました。
公文式ではひっ算などで余分なことを書かずに問題を解かないといけません。

どういうことかというと、つまりひっ算で繰り上がったり、繰り下がったりした時に元の数字を消して繰り上がり後の数字を書いたりしますよね?それが「NG」 とされているのです。なんだったら、まず10の位の計算を終えて次の段で1の位を・・・というのもNG。要は学校の先生に「これ、解答見てやったんじゃないよね(じろり)」と疑われそうな状態でバチッと一発で決めなさ~い!みたいな感じです。

上の子は勉強苦手な子特有のケアレスミスも多発していたにもかかわらず、よほどこんこんと植えつけられたのかいまだにこれがやめられず、塾の先生からも「もう公文じゃないから書いてもいいんだよ(むしろ書いて)」と言われているのに、やめられておりません・・・。三つ子の魂百までというのかしら?何があったの・・・??

上の子に引きかえ、下の子はそこそこ進度も早かったので時々様子を見に来る公文式の事務局の人も気にかけて下さっていたようで(子供たち談)、そのせいか今思えば、先生も下の子にわりと手厚かったように思います。(後半、難度が増して半べそも大目に見てくれたり・・・?)

なんだかんだで上の子も進度は1学年以上先を進んでいくことができたし、小4にもなると今度は計算だけではどうもならん・・・というのと、下の子も九九の手前まで進んできつかったようで毎回泣きながら宿題するわで、二人そろって辞めることに。

さて、わたし個人の公文式に入会してみて、の感想は

勉強が苦手で入会するなら、四則演算できるようになったらその後は学習塾にシフトがおすすめ

もともと勉強が得意で学校より、塾より進度を進めたいなら、入会してどんどん進んでいくことをおすすめ

国語は繰り返し「現国の解き方」をクセ付けできるので、ひたすらやりたい人にはおすすめ
(個人的にはさらっと全文読んだら問題の内容の前後の文章読んだらええやん、と思うのでやるとしても体験学習だけでいいのでは?とも)

です。

ちなみに、あの最初に渡してもらえる通学用バッグはもらえました。(要返却、となっていたので一応聞いてみましたが返却不要との事。) 

わが家にとっては良いところも困ったところもどっちもあったけど、やっぱりわたしでは計算できるまで根気よく面倒見れなかったし、ありがたかったな、と思います。

以上、ご参考になればと思います^^ 




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